ホームページって必要?
そもそも
​インターネットの世界で、異様なことが起きています。
それは、世の中にある様々な業界の中で、「飲食店だけがホームページの保有率が著しく低い」という現象です。もちろん大手の外食産業は、100%ウェブに力を入れていますが。
では個人の飲食店は、どうしてご自分の店のホームページを持たないのでしょうか?
それは・・・
 ■ 経費が掛かるから
 ■「食べログ」や「街のお店紹介」などのサイトが有る
 
なるほど、ごもっともなご意見です。
ウェブ制作会社に依頼すると、「制作費15万円・月々1万円」くらいでしょうか。
また、自店の電話番号や地図ならば、「食べログ」がキチッと案内してくれています。
ホント、便利な世の中になりました。
しかし、此処で考えて欲しいのが、その「便利さ」です。
情報過多の現代では、この便利さは「客側に有利」に働きます。
言い換えますと、自ら情報発信していない店側には、不利に働きます。
なぜならば、最終的に入店を決めるのはお客さん、だからです。
 
お客さん側から見れば、ホームページの無い店は「怖くて入れない」という訳です。
もしも、新規のお客が欲しければ、自ら情報発信している「安心な店」に成ることです。
 
何を伝えるの?
​じゃあ
逆に、質問をさせてください。
あなたが住む町の隣りに、偶然に居酒屋さんを見付けました。
あなたは、いつか行きますか?
なんとなく漠然とした質問で申し訳ありません。
きっとあなたは今、「もっとよく解かる情報をくれないと答えられない」と思ったでしょう。
そうなんです、その通りなんです。
このお店に行くかどうかは、お店の詳しい情報が有って初めて選択肢の中に入ります。
例えば、価格・商品・客席数などがソレですね。
もちろん、これらは「食べログ」で調べることが出来ます。
でも、あなたは行かない。いえ、行けないんです。
なぜなら、あなたが本当に欲しい情報は、「それ以外」の事だからです。
例えば、店主の想い・スタッフの人柄・客層・清潔感 など、聞きたくないですか?
ですが、これら「要素が不確定」な部分は、飲食店情報サイトには載っていません。
コレが「答え」です。
画一的な情報サイトには載っていない、「生身の人間らしさ」を盛り込むんです。
不思議ですが、飲食店のホームページは、キレイ過ぎると反応が薄くなります。
なぜなら「機械的」に映るので、温かみを感じられないからです。
現在はスマホにより情報が多角化しているので、お客は「商品」を見定めるのではなく、
「誰が売っているか」を重視していると言われています。
今は、お客と店は「人間性」で結ばれています。
もう以前のような「店を開けていれば客が来る」時代は、とっくの昔に終わりました。
宣伝をしなければ、お客は来ません。そして、その宣伝内容は「心」です。
​そして、それを上手に伝える媒体が、ホームページです。
 
SNSとか、ブログとか
​あれは?
良いと思います。
​ただし「こまめに更新していれば」、それと「継続していれば」です。
こう聞くと、頭が痛くなりますよね。
飲食店を運営していると、忙しい毎日を過ごすことになるので、なかなか難しいものです。
更に付け加えると・・・
『SNS』では、露骨な宣伝は嫌われます。
なぜなら、利用者が欲しい情報は「気持ちが良い」「役に立つ」「面白い」の3つだからです。
『ブログ』の場合は、「読んでもらえない」という高い壁があります。
ブログの更新を待ち望まれるのは、「尊敬」「信頼」「恋愛感情」を持たれている人物です。
以上の事から、飲食店がSNSやブログのみで、集客に結び付けるのは至難の業という訳です。
その点、ホームページは自分主体で構築するものであり、徹底した自己表現の場でもあります。
その場所へ遊びに来てもらう「きっかけ」として、SNSやブログは多いに役立ちます。
 
ホームページ欲しいよ~
​う~ん
実は、ホームページ制作が専門の技術者によるものっていうのは、昔の話です。
今では、誰でも簡単に作れるサービスがネット上に溢れています。
​ざっと挙げますと、
 ◇ jimdo ▶▶
 ◇ WIX ▶▶
 ◇ Ameba Ownd ▶▶
 ◇ グーグルサイト ▶▶
これらのサービスは、専門知識が無くても、ひな形に沿って作業を進めれば、
プロが作ったような格好良いサイトが出来上がります。
少し難点を挙げると、広告が入る・URL(アドレス)が不細工・容量に制限、などです。
また「誰でも作れる」とは言いましたが、最低限の資質のようなものは欲しいです。
それは、文章力・構成力・画像処理力などです。
​ですが、「無料で・自分で」ホームページが作れるっていうのは魅力的ですね。