チラシは わずか2秒で捨てられる?
毎日、数多くの「チラシ」を拝見しております。
そこで思うことは「反応されてるのかな?」という一言です。
それは、チラシを出す側の気持ちを察しての思いです。
何かしらの目的を持って作られているチラシですが、
残念ながら「見られていない」というのが現実だと感じます。
怖くないですか?「見られても居ない」としたら?
では一体、何が問題なのでしょうか?
私は、このように思っています。
チラシの主人公は、誰ですか?
チラシの主人公って?
おそらく、多くのチラシの「テーマ」は、
販売や集客、知名度アップなどになっていると思われます。
これを、具体的に分解してみますと
「この商品を買って!」
「このイベントに参加して!」
「私たちの事に関心を持って!」・・・となります。
ねっ、これでは「2秒で捨てられる」のも無理はないです。
だったら、お客さん(チラシを見た人)を主人公にして、
物語の形式にすると、関心度が高まるのではないでしょうか?
大物タレントを起用の効果
イチロー選手が出ているチラシには、絶大な注目と説得力があります。
ですが、このような広告が出せるほどの莫大な費用はありません。
また、費用対効果も望めません。
では、これに代わる「対抗策」は、何か有るのでしょうか?
・・・有ります。
それは「キャッチコピー」です。
チラシは 発想勝負!
「キャッチコピー」により、まずは「手に取ってもらう」ことを目指します。
次に、ターゲット層に関心を持って頂くための「目玉商品」があること。
そして、「自分にとって必要な情報」と理解してもらう事が、「良いチラシ」の流れとなります。
そのために、柔軟に・ユニークに・優しく・時には厳しく、ありとあらゆる角度から考えて、ターゲットに届くデザインにする必要があります。
番外編
不動産屋さんのチラシについて
チラシのターゲットを「物件購入者」とすると、引越しを考えていない人にとっては、そのチラシは「ゴミ」でしょう。
では、ターゲットを「この街を愛する人」にすれば、どうでしょうか?
そうすると紙面には、自社が売りたい物件情報だけではなく、地域に根付いた「町の人に役立つ情報」を載せるのではないでしょうか?
チラシは、まず「手に取ってもらう事」が大切で、更には「捨てられず」に持って頂けていたらどうでしょうか。嬉しいですよね。
その為に、チラシを活用して『街の応援団』になることをお薦めします。
例えば、古くからの友人が、あなたの住む町に引っ越して来るとします。
すると「良い不動産屋さん知らない?」と訊ねられたりするでしょう。
その時に、『○○不動産が良いみたい』と、言われる様になっていれば最高ですね。
その為に、普段からチラシによって存在感を浸透させておくと良いでしょう!
■チラシ制作
会社・お店・イベントなどの最適化を目指し、貴方様の伝えたい気持ちを解かり易く1枚の紙に仕上げます。
まずは、趣旨・目的・ターゲットを明確にし、インパクトのあるデザイン・キャッチコピーを考えます。
ここで肝心なのは、貴社の想い・店主の心・主催者の夢などの、「情熱」が不可欠となります。
▽紙面制作
/ 20,000円~(税別)
▽印刷発注代行
■チラシの構成と校正
【構成】
パソコンスキルをお持ちで、ご自身で制作が出来る方のお手伝いをします。
▽ターゲット構想
▽紙面構成
▽キャッチコピー考案
▽ユニーク提案 など鉛筆にて下書きさせて頂きます
/ 8,000円~(税別)
【校正】
ご自身が過去に作られたフライヤーの、校正の提案を致します。
▽結果に繋がる
▽説得力のある紙面
▽貴社・貴店らしく
/ 5,000円~(税別)