





世の中が大きく様変わりし、新たな職業に就く人が、たくさんいらっしゃいます。
そして、その中には「飲食店を起業」する方も少なくありません。
ですが、とても難しい業界である事は、政府発表のデータが証明しています。
もしも、あなたが「イベント屋台」や「キッチンカー」などにチャレンジするならば、
是非この先を読み進めてください。



私が子供の頃、お祭りや縁日では、多くの屋台が眩しい電球を輝かせていて、それはそれは楽しい場所でした。
焼きトウモロコシ・イカの姿焼き・綿菓子・リンゴ飴など、屋台ならではの食べ物にテンションが上がります。
例えば『リンゴ飴』などは、屋台でしか売っていません。
なので、「高価過ぎる」や「不衛生」などの大きな障壁を、子供たちは平気で越えて行きます。
それは、今ここで買わなければ、暫くはお目に掛かれないからでした。
時が経ち「21世紀」に入った頃からは、露店の食べ物が、売れなくなりました。
それは、時代の変化と共に、これらの商品の「魅力が低下」したに他なりません。
露店・屋台などの商品に学ぶ
先ほどの『りんご飴』を例に挙げて考えてみます。
まずは「希少性」が、売れる理由の圧倒的1位でしょう。
その商品が「オリジナル」であり、売ってる場所が「ココだけ」という、
この2つの希少性は、強い購入意欲を掻き立てます。
また「露店」という環境もテンションが上がる要素の1つのですね。
更には、露店商で働いている人にも着目をしてください。。
どう見ても「堅気(かたぎ)」ではない様子の人が、法被(はっぴ)を着て、
時には入れ墨をチラつかせながら、だみ声を上げています。
この「非日常」という空間もまた、屋台の魅力なのだと思います。
もしも、スーパーで『りんご飴』が売られていれば買いますか? 買いませんよね~!

露店の商品を、
現代風に考えると・・
■唯一無二の商品
先ほど「商品」と「場所」という2つの希少性が必要と申し上げました。
これを要約しますと、出店場所のターゲット層に向けたオリジナル商品が必要って訳です。
露店で勝つには「目新しい商品の開発」が必須という事です。
■ギャンブル性
露店の販売方法に「くじ引き」が有りましたよね。
もしも、百貨店やスーパーなどで、商品に「当たり・ハズレ」があると、信用を失います。
ですが、露天商やイベント会場では、「当たり・ハズレ」の不平等自体が、遊びの要素となって楽しいものです。
■チンピラ風に
衣装やパフォーマンスを工夫して、「非日常」を感じさせないと、買ってもらえません。
例えば『ディズニーランド』ってどうでしょうか?。
ミッキーを「かぶりもの」と言ったら怒られるんですよ。「中にヒトは入って居ません」って押し通してますよね。
私に言わせると「ヤクザな商法」です(笑)
これと同じように「普通ではない」要素を加えると良いでしょう。
例えば、入れ墨ステッカーでも貼ってみるとか?



■興奮
【 人生初 】味・食感・食材・組み合わせ・調理法・パッケージ など
【 びっくり 】珍しさ・味の刺激・仕掛け など
【 懐かしさ 】昭和中期・バブル期を演出
【 超高級感 】仕入れを工夫・努力して、本物を低価格で!
■特別感
【 自慢 】私が見つけた! / 人に知らせたくなる
【 リピート 】また買いたい / 知人の分も買う
【 真似 】自分でも作りたくなる / 作り方を知りたい
★「商品自体が魅力的」でなければ売れません。(商品開発)
★ ネーミング・広告・看板などの宣伝活動が必要です。(販売戦略)
★ 現代特有のブレイク方法を取り入れます。(SNSの威力)


弊社 『 D-CLARiTY』 は、
マーケッター
デザイナー
和食料理人
「ひとり電通」として貴店をプロデュース

節分の日に、巻寿司を「丸かぶり」する習慣は、今や全国区のイベントとなりました。
そして、その中には「高級巻寿司」の販売の動きも出てきました。
ところが、中身が高級食材ばかりであったり、具の量が多過ぎるものが目立ちます。
恵方巻きの定義としては「恵方の方角を向き、巻寿司1本を黙って食べる」というものです。
すると、世間に出始めた『高級恵方巻き』は、大き過ぎる・味のバランス悪い・食べ飽きる、
などの「欠点」が浮かび上がります。
ですが、割烹店を擁する弊社が『恵方巻き』をプロデュースすると、こうなります。



「節分の日」限定での販売ですが、毎年買ってくださるお客様も沢山いらっしゃいます。
「1本 2,000円」という高額な巻寿司ですが、実際に売れています。
それでは、そのカラクリを見てみましょう。


今や「ホームページ」は、全てのビジネスに欠かせないツールとなりました。
この媒体を持つべき理由は「情報発信」は言うまでもありませんが、最大のメリットは「信用を得る」という部分です。
一般的に露店のお店の場合は、出店場所・日時など「安定」が難しいと思われます。
ですが、ホームページを有すると、新規客えのアプローチや、リピーターの創出、口コミの発生などに有利です。
また、最大の敵「雨天」の際にも、大きな販売策がとれる他、大量販売の窓口にもなります。

露店ビジネスは、SNSとの相性がバツグンに良い!
インスタグラム・ツイッター・TikTok・Facebook・YouTube、どれもこれもが集客に直結しています。
例えば、軽快な音楽を流しながら、ジュウジュウと焼くシーンを「TikTok」で配信します。
若い層を狙うなら、効果バツグンでしょうね。
言うまでもありませんが「ホームページ」との連携はゼッタイですね!



呑み歩きのイベント『街バル』に出店した時の献立です。
「はしご酒」がテーマのイベントなので、量を少なめで満足して頂くには?を考えました。
全ての料理を一口サイズにし、刺身・焼物・珍味・揚げ物・フルーツなど9品を揃えた「懐石料理のミニチュア」です。
< 純米酒+ミニミニ懐石=1,000円 >
終日の大行列は、言うまでもありません。



こちらも『街バル』の際に、用意した献立です。
地酒を楽しんで頂くために、変化球なしで「直球」を投げかけました。
日本の三大珍味「このわた・唐墨・塩うに」に、「純米酒」が付いて 1,000円。
さすがに、この献立では利益は少ないです。




上の図を見て頂ければ、もうお解かりでしょう。
「うす揚げ」を袋状にして、小さなおでんを9種類入れて、干瓢で結んでいます。
それを出汁で煮ました。
おでんの長所は「低価格」であること。
そして、短所は「3つ食べたら飽きる」ところです。
ならば、飽きさせずに、楽しく食べて頂きましょう!


我が町の「商工会議所主催のイベント」の際に用意したセットです。(お代は1,000円)
まず「酒とば」「干しホタルイカ」を焼いて頂き、一旦取り出します。
次に「車海老」と「剣先イカ」に、酒盗(鰹の塩辛)を絡めて焼きます。
酒呑みには堪らない良い匂いが立ち込めます。
お客さん自身に焼いて頂くパフォーマンスが大人気となりました。
(『通常価格2,000円』というキャッチコピーが功を奏しました)
5例を挙げて紹介させて頂きましたが、全て弊社(当店)の料理です。
これまでにクライアント様に提案した事例は、先方に不利益が生じる危険性がありますので、
ココでは伏せさせて頂きます。
でも本当は、それらの料理の方が、奇想天外な面白いものなので、紹介したいのになぁ・・


価 格 表

ハッキリ言いますと、デザインやホームページ制作などは、誰でも作れます。
昨今は、パソコンの進歩により「ひな形」が有るので、チョット学べばそれなりの物が出来上がります。
なので、上の価格表にある項目で、唯一大きな価値があるのは『料理の考案』です。
と言うのも、「新メニューの開発」だけは、経験と創造性が不可欠なため、多くの人がぶつかる壁となっています。
その部分を弊社が請負ます。
という事は「独り勝ち」できるチャンスが、すぐそこに有りますね。
あなたは料理のプロです。
5,000円を弊社にお支払い頂き、ソレを作るだけで、マスコミから取材を受け続ける事になるでしょう!


弊社は「信用」と「結果」を重要視しております。
そのため、契約に至るまでに、充分にお話を伺いたいと思います。
また、弊社についても、色々とご質問をしてください。
その上で、信頼がおけると感じて頂いた場合にのみ、チームを組みたいと思います。
まずはお気軽に、あなた様のお悩みをお聞かせくださいませ。


